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中古一棟アパート投資について

2021年6月27日(日)

 

中古一棟アパート投資は高利回りの運用が期待できる一方、リスクは新築一棟アパートと比べて高くなります。節税効果も得られる点がメリットですね。

また、年収の高い方にとっては、節税をしながら資産運用をできる魅力ある手法ですよ。

中古一棟アパート投資のメリットを考えてみましょう。

 

  1. 大規模、小さな手間で投資を行える

 

中古一棟アパートは、一回の取引である程度の規模をとれるため、大規模に・手間を小さく投資を進めることができます。

 

これに対して、区分マンションの場合は異なってきます。一度良い物件を見つけ購入しても、規模を拡大していくためにはさらに次の物件を探し続けなければなりません。そのたびに売買契約や融資交渉などを行わなければならないため、中古一棟アパートのような部屋数を所有していくのに、手間が増えてしまいますからね。

 

僕は、昔、中古ワンルームマンションを札幌から長崎まで、10数戸を購入して運営したのですが、中々、大変でしたよ!

 

  1. 投資効果のコントロールが可能

 

区分マンションの場合、管理組合を通してマンション全体の管理を行うため、自分ひとりでは決められないことが多いですよ! せいぜい、退去者が出た場合に、原状回復工事をどうするのか?を決める程度です。

 

一方、一棟アパート投資であれば設備の更新や大規模修繕の実施など、自己の投資判断で行える自由度が多きいため、投資家の判断次第で、アパート経営をより大きな成功に導くことができるワケで、投資というよりも経営と言った方が良いでしょう。

 

  1. 高利回り

中古一棟アパートは新築一棟アパート、または区分マンションと比べて利回りが高いというメリットがあります。

 

  1. 節税効果

中古一棟アパートを購入することで、節税効果を得ることができます。ここでの節税とは、「実際のキャッシュフローは黒字にしながら、会計上の赤字を作成する」ということです。

 

特に、木造の築古アパートを購入することで、節税効果を大きくすることができます。会計上のみ発生する経費である減価償却費を単年で大きく計上することで、節税効果を得られるからです。

 

僕の場合は、複数戸の中古ワンルームマンション投資から、中古S造マンション投資へ切り替えました。中古木造アパート投資という手もあるのですが、初心者のうちは、色々な点から、中古木造アパートは少しハードルが高いと考え、中古S造マンションから始めることにしましたね。

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りおにゃん

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