2016年6月16日(水)
こんにちは!
今日は、賃貸アパート経営をして行くうえで、本当に僕がお世話になった本を紹介しちゃいますね!
「増補改訂版 空室率40%時代を生き抜く!「利益最大化」を実現するアパートの方程式」
2021年6月1日発行
著者は、以下の方々で、不動産投資の世界では有名なお二人ですよ。
大谷 義武さん:株式会社武蔵コーポレーション 代表取締役
賃貸アパート・マンション(収益用不動産)の売買・仲介に特化した会社を経営中。
太田 大作さん:28歳の時に区分所有の物件を購入し、不動産投資を始める。
平成18年創業期の武蔵コーポレーションに入社し、
現場責任者として賃貸アパート・マンション(収益用不動産)の売買・仲介業務に携わる。
この本は、2010年5月に刊行した本の増補改訂版です。僕は、約10年前に初版本を読んで、大変参考になった覚えがあります。
以下、この本の内容を簡単に紹介しますね!
最近は、人口減少と住宅の供給過剰が同時進行しているので、かつてのように何もしなくても入居者が集まる時代は終わりを告げています。この本は、著者が管理会社として4000戸以上を管理し入居率96%を実現してきた経験から培った、アパートオーナーが利益最大化を実現するためのノウハウがたくさん詰まっていて、大変タメになります!
特に重要なのが、著者の管理会社が採用している「プロパティマネジメント」という手法です。従来のように管理と客付けが一体化している不動産会社がまだまだ多いのに対して、オーナーの利益を最大化するためには管理に特化したプロパティマネジメント型の手法へシフトして行く必要があることを強調しているのです!!
僕は、10年前に本書を読んでプロパティマネジントの特徴とメリットを知り、管理会社を選ぶ際のポイントを教えて貰い、とても役立ち感謝しています!!
もっともっと、オーナーの利益を最大化してくれる不動産会社が増えてくれないかなあ~。
りおにゃん